1,住宅を求めたきっかけ
結婚当初、2DKの築20年の木造アパートに住んでいました。アパートの壁は薄く、内容は分からないまでも隣人の話し声が聞こえ、歩き方によってはドスドス歩行音が響くようなところでした。二人で住むには問題ありませんでしたが、妊娠をきっかけに子供が生まれてからの住宅環境に不安を覚え、家の購入を考え始めました。
2,注文住宅の難しさ
もちろん私は住宅業界にいないですし、住宅に関しての知識なども全く無いことから、数多くある建設会社からどこを選択するかも分からない状態からスタートしました。
何から決めれば良いか分からなかった為、住宅情報サービスを利用して住宅会社の選択をしてもらい、そこからさらに数社の中からお願いする住宅会社を決めました。
注文住宅では、建てる土地・総工費などなどこれまでに経験したことの無い規模の選択肢と決めることに悩まされ続けました。妻の妊娠もあり夫婦と業者で相談すべきところも私一人で決めることが増えてくる状態でした。
3、住めば都
建設時には多くのことで頭を悩まされていましたが、いざ住み始めると全てが快適でした。今の住宅は高気密高断熱を採用していたりと20年前の家とは住環境における快適さが全く違っている印象です。実際私の実家は20年以上前に建築した注文住宅でしたが、部屋と外気温の差が少なく夏暑く・冬寒い家だと感じます。
家づくりは、それぞれの建設会社によって得意な分野があり、得意な分野と自分の求める住環境がマッチすることで生活の質を劇的に向上させられる物だと感じています。