1.絶対失敗したくない
注文住宅を建てることに決まった時、おそらく一生に一度の大きな買い物、絶対後悔したくないと
強い決意を持っていました。
というのも、私の周囲では、同年代の友人達が次々と注文住宅を建て、その新居にお邪魔することが多かったからです。
そして、皆口をそろえて言うのが、「ここが失敗した、あそこはこうすれば良かった、もう一度初めからやり直したい。」と、自分が建てた家の不満ばかりでした。
当時の私は、家造りについて勉強し始めたばかりで、ネットで検索しまくって、ブログなども大量に読んでいました。専業主婦で家造りのことだけに集中できたのもあります。
2.必死でこだわって調べまくりました
建築ブログなどを参考にして、細かい部分も自分が使い勝手が良いように結構こだわりました。
実際に家を建てて後悔した人の意見など、ネットでもかなり読みました。
実際、家のことは全て私が決めました。
3.完成後はどうだったのか?
実際、注文住宅が完成したとき、直後はあまり気になることもありませんでした。
充分調べてきたので、うまく言った、と思ってました。
しかし、住み出して何年かたつと、色々と気になってきました。
やはり、予算面で削ったこととか、仕方なかったけど、と後悔が出てきます。
私の今の一番の後悔は、キッチンに土間の収納をつけたら良かった、ということです。
田舎から結構野菜もらうのに、泥付きのものを置く場所がありません。
土間のスペースがあったら、気軽に色々おけて便利だったなと思っています。